ドイツでのインポーター

ドイツのインポーター

日本からドイツAmazon倉庫にFBA直納するためには、ドイツでのインポーター(importer)が必要になります。
なぜなら発送先のAmazon倉庫は納品物を受け取るだけで「輸入者」ではないからです。

ドイツAmazonへのFBA納品はドイツ税関で止まる確率が非常に高いです。
アメリカやイギリスの比ではありません。
きちんとインボイスを記入して不備が全くないと思われる場合ですら止められることがあります。

なお、税関で荷物が止まると、DHLやUPSなど運送会社からも保管料の請求が来ます。これはだいたい1箱1日5-6ユーロ程度と考えておけばよいです。DHLは重量によりさらに少しだけ加算されます。

ドイツ インポーター サービス

弊社では、ドイツに事務所があり、インポーター登録を行っていますので、インポーターとしての資格があります。

ドイツでのインポーターサービスは月額7500円(税抜)です。

ドイツ税関で荷物が止まったりした場合の対応は都度3000円(税抜)を請求いたします。
荷物が税関で止まってしまうと、通関のための書類提出、DHLやUPSなど運送会社への連絡など非常に手間がかかるので、このような価格設定となっています。
もちろん、インポーターとしての対応が必要な場合のみとなりますので、お客様が通関対応を全て行い、インポーターとして弊社の対応が必要ない場合には対応料金は不要となります。

(例)1か月に5回送り、2回荷物が税関でストップしてインポーター対応した場合、7500+3000*2=13,500円(税抜)となります。
もちろん税関で止まらなければ基本料金のみとなります。

ドイツ税関で荷物を止められ、長期滞留してしまった場合、クーリエから荷物の長期滞留保管料が請求されることがあります。それは基本的にはインポーターに請求が来ますので、インポーターである弊社がお客様に代わって立替払いをすることになります。
その場合の代理支払手数料を1請求につき6%加算請求させていただきます。(保管料とは別途の弊社への手数料です。)
保管料と支払代理手数料はクーリエより請求が届き次第弊社ドイツの銀行口座へユーロ建てで直接送金をお願いしております。


※重要な追記(2021年4月以降)
弊社では現在UPSご利用でのインポーターサービスは請けておりません。(DHL利用は条件によりお請けする場合もあります)
特にUPSでドイツに送った場合、ドイツ税関で荷物が止まるとドイツUPSへ連絡して解決を図ることになります。ところがドイツUPSは連絡さえ取れないことが多いので、インポーターとしての機能が果たせないことになってしまいます。
よって、UPSご利用でのインポーターは弊社では引き受けません。
ただし、それをご承知のうえで、税関対応を弊社で一切行わない前提であれば例外的にUPSでもお請けすることもあります。

なお、FedExにについては発送例がほとんどなく、トラブルの経験がございませんのでお請けする場合はUPSをベースとして検討という形となります。

また、日本からドイツAmazon倉庫へ直納する場合、万が一、ドイツAmazon倉庫で受取拒否などが起きた場合、基本は発送元へ返送されます。つまり、発送元を日本の住所に設定していると、割引無しの正規送料でドイツから日本へ着払い返送されてしまいます。
それを避けるために、弊社をインポーターとして使って頂く場合は、発送元を弊社のドイツ事務所の住所に設定していただきます。そうすれば、万が一Amazon倉庫で受取拒否などの不測の事態が起きても、弊社ドイツ事務所に荷物は返送されるので、その後の対応がしやすくなります。

ドイツでのインポーターが必要ない場合

日本からドイツAmazon倉庫に直納する場合、ドイツでのインポーターが必要ということは上記の通りです。

ドイツにVAT・EORI番号を取得されている友人や知り合いがいる場合(商用荷物はVAT・EORIが無いと通関許可が下りません)
、その友人・知り合いに一旦荷物を送り、その友人・知り合いからドイツAmazon倉庫へ発送(FBA納品)してもらう、という方法であればインポーターは必要ありません。


この場合であれば、配送業者はDHLやUPSのクーリエだけではなく、EMSでも送れる、ということになります。
ただし、EMSの場合はドイツ輸入時の税金の発送者負担が出来ないので、友人等に依頼した場合は金銭の遣り取りが必要になるのは注意しなければなりません。更にEMSの大きな問題点は輸入時のVAT還付を受けるための書類が発行されませんので、事実上商用利用は不可能と考えるべきではあります。


もう一つの大きなポイントとして、EMSなどで税金が発生した場合最悪近隣の税関に出向かないと荷受け出来ない場合があります。
そうなると大きな荷物などは持ち帰れる車両を持っていないと引取自体出来ないということになりえます。
また、税関で荷物が止められた場合は、慣れない税関対応を友人や知り合いにお願いしなければなりません。